コスメ部のをご覧いただきありがとうございます。
今日は
正しいスキンケア
についてお送りします。
このサイトでは多数の商品をご紹介させていただいていますが
どんな商品であっても使い方を間違っていたら意味がありません。
- 洗顔料、美容液、乳液の役目
- スキンケアでの使う順番と使い方
について書いて行きます。
スキンケアでの洗顔料、美容液、乳液の役割の違い
スキンケアでの洗顔料の役割
①
洗顔料の役割…洗顔…顔を洗うって事ですね(;´・ω・)
顔の表面に付いた雑菌や汚れを落とします。
スポーツなどで付いた泥などは目に見えますが
外を歩いているだけで、目に見えない汚れが付着します。
ウェットティッシュなどで拭くと目に見えますが…
②
不要な皮脂や毛穴の汚れを落とします。
人間生きてるだけで汗をかきます。
滴るような汗じゃなくても、じんわり汗をかくもの。
寝ている最中なんか特に。
汗をかくと毛穴の皮脂腺から皮脂が皮膚へと出てきます。
この皮脂、結構曲者。
テカりだけなら良いのですが、色んな菌の餌にもなるんです。
皮脂腺から皮脂が出てきて菌が繁殖、皮脂が毛穴につまりその中に菌が閉じ込められる。
そうなるとニキビになります。
朝晩の洗顔は大事。
この後出てくる美容液や乳液を使うなら、しっかり皮脂を無くしても大丈夫。
洗顔後のケアを一切しないのならば、落とし過ぎも注意…難しい(^^;)
③
意外と知られていませんが、洗顔料によってはそれ自体に皮膚に柔軟性と潤いを与えるものがあります。
パッケージに記載されている場合とされてない場合があるので難しいですが
生石鹸
が使われているものなら大抵潤いを与えてくれます!
スキンケアでの美容液の役割
潤いを与えるためのものと考えてよいです。
と言ってもただの水ではありません。
多くの場合、浸透性の美容成分を含んだモノです。
浸透性成分の場合、肌の表面だけではなく角質層まで成分が届き
内側から肌を潤わせてくれます。
また単純に潤いを与えるだけだと簡単に乾いてしまいます。
そうなると意味がない訳です。
浸透した上で定着させる成分を含んでいる場合がほとんど。
定着型コラーゲン
などが代表的なものですが、結構高価な美容液にしか含まれていないかも…。
とは言っても精々2日ぐらいしか持ちません(;´∀`)
なので毎日のケアが大切なんです。
スキンケアでの乳液の役割
多分これが一番分からない!って方が多いかと思います。
基本的には美容液や化粧水とセットで使ってもらうものと考えてもらうと分かりやすいかも…
美容液や化粧水で有効成分を浸透させたとしても
先ほど言った通り渇きます。
それを防ぐもの、バリアです。
うちから成分や潤いが逃げるのを防ぎつつ
外から余分な菌や成分が肌に入るのを防ぎます。
肌をコーティングする感じ。
スキンケアでの使う順番と使い方
スキンケア商品の使う順番
上の説明を見て頂いた方は分かると思いますが
- 洗顔して毛穴や肌から皮脂(水分を弾く)などを取りさり、有効成分を肌が吸いやすくし
- 化粧水や美容液で潤い成分やお肌に良い成分を肌の奥底まで浸透させ
- クリームや乳液で内側から水分が蒸発するのを防ぎつつ、外から余分なモノが浸透するのを防ぐ
です。
膜を取り去って、成分入れて、閉じ込める
洗顔料の使い方
- 手で顔に塗って洗い落とす
- 手で泡立ててから顔に塗って洗い落とす
1は論外
2は惜しい!
毛穴や皮脂腺から汚れを取ろうと思うと、思っているより泡を細かくする必要があります。
手で泡立ててもそこまで細かい泡になりません。
そこで泡立てネット!もしくはそれに準ずるもの。
泡立てネットの中に固形石鹸を入れていらっしゃる方がいますが
使い方的には間違っていません。
ただ
固形石鹸の表面を削る為のモノ
だと思われている方が非常に多い。
ネットは石鹸や洗顔料などに空気を豊富に含ませて
細かい泡を作るものです。
100円均一にもあります。
是非泡立てネットを使用して洗顔料を作りましょう。
泡が細かければ細かいほど汚れを取りやすくなります。
泡立てが完了したら、手に泡を取り
肌の上で泡を転がすように洗顔
して下さい。
よく考えて下さい。
思いっきりゴシゴシと洗った場合、毛穴を塞ぐだけではなく
毛穴に汚れを詰め込んでしまう事もあるんです、これでは意味がありません!
とにかく丁寧に転がす!
美容液の使い方
パンパン叩かない!
パッティングというのですが
正しいパッティングは、
商品ごとの規定量を手に取り
両手で優しく顔全体を包み込むようになじませる。
中指と薬指を使ってリフトアップするイメージで下から上へ向かってなじませます。
パッティング=叩き込むというイメージになってますが
叩き込むのではなく練り込むイメージです。
で!
鏡の前で行ってください!
実は終了の合図があるんです!
まず顔全体を包み込むように馴染ませますよね?
そこで鏡チェック!
ちょっとテカりベタつきのようなものが出てるはずです。
で!
パッティングを正しく行って…
鏡を見てください。
肌表面にテカリかベタつきがなくなったら角質層まで有効成分が浸透した合図です!
これで終了♪
※コットンでも良いのですが、手で行うことで刺激を少なく体温で浸透しやすくする利点もあると覚えておいてください。
乳液の使い方
基本的には化粧水や美容液と同じです。
体温を利用し顔全体になじませる。
違うのは
乾きやすい目元口元は重ね塗りが良い!
です。
で!
終了の合図も化粧水、美容液と一緒。
テカりもしくはベタつきがなくなればOK!
鏡必須ですね♪
最後に
これが基本です。
ただし商品によっては使い方を記載したメモを添えてあるものもあり
もしこの基本と違った場合は、そちらを優先して下さい。
有効成分などの違いで使い方が変わる可能性もあるかと。
最後までご覧いただきありがとうございました♪